副腎皮質ステロイド、抗生物質などが配合され、肛門とその周囲で抗炎症作用、鎮痛作用、止血作用および抗菌作用を示します。 プロクトセディルは「痔疾治療剤」と呼ばれる薬になります。
1日1〜3回適量を患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
使い忘れた場合はできるだけ早く1回分を塗布してください。ただし、次に塗布する時間が近い場合は使用しないで、その後は指示された時間に使用してください。 絶対に2回分を一度に使ってはいけません。
誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
・以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・局所の結核性感染症、ウイルス性感染症、真菌症があるかた。 ・妊娠または授乳中の方は使用前に医師にご相談することをお勧めします。 ・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もあります ので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください）。
主な副作用として、真菌症、ウイルス性疾患、皮膚刺激感、かゆみなど。 まれに体がだるい、食欲不振、吐き気 [下垂体・副腎皮質系機能抑制]などが報告されて おります。
ユーザーレビュー【pick up】（同一商品から抜粋） ※個人や症状により使用内容は異なります。以下のプレビューはあくまでも参考として、医師（看護師、薬剤師、トレーナー等）の指示のもと慎重にご使用ください。 評価★★★★★ ※2020，7，28 K,Kさん 使用して8日目です。肛門が排便の度に赤く腫れあがり痛みを感じておりましたが、腫れがだいぶ収まり排便が楽になりました。少し下痢気味になりましたが塗布タイプ（時々注入）なのでこの薬との因果関係はないようです。7年ほど前から悩まされておりますのでこの薬で治れば夢のようです。期待を込めて当分使用してみたいと思います。
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